多和田真三郎(西武)ってどんな選手?経歴や成績は?
昨年、ルーキーイヤーに7勝(5敗)をあげた埼玉西武ライオンズの投手 多和田真三郎選手が6度目の先発のマウンドに上がった。
今シーズン開幕一軍を勝ち取りながら、4月29日に登録抹消。
その後も一軍と二軍を行ったりきたりしている
そんな多和田真三郎投手を調べてみた。
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多和田真三郎投手ってどんな投手
多和田真三郎(たわた しんざぶろう)投手は、
1993年4月13日生まれ24歳、
中頭郡中城村出身のプロ野球選手(右投右打 投手)。
埼玉西武ライオンズ所属 ドラフト1位 プロ2年目の選手 背番号18
#18 多和田真三郎 埼玉西武ライオンズ ホームレプリカユニフォーム Mサイズ
中部商―富士大と多和田の先輩である西武2013年のドラフト2位・山川穂高内野手が「プロの二軍を含めて今まで自分が見た中で間違いなくナンバーワンの投手と称する投手
オールスター前最後のカード初戦は、今季初白星をかけて #多和田真三郎 投手が登板!マリーンズのパラデス選手ら中軸を再び封じます!https://t.co/OyPRU7EbeB#L89 #埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB pic.twitter.com/w8dINiH0Va
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) July 10, 2017
多和田真三郎投手の経歴は?
津覇小学校1年生の時に津覇少年野球クラブで野球を始めた。
中部商業高校では1年生の秋にベンチ入りし、2年生の秋にはエースとなったが、3年生の全国高等学校野球選手権沖縄大会の決勝戦で糸満高校に敗れ準優勝。
富士大学では1年生の春季から登板。
第43回明治神宮野球大会の国際武道大学戦で、ノーヒットノーランを達成した。
北東北大学野球リーグでは1年生の秋季に最優秀防御率賞と最優秀選手賞など、3季連続5度のMVPを獲得している。
大学通算で46試合に登板、316回1/3、32勝(8敗)防御率1.08
そして、リーグ新記録の299個の通算奪三振を記録した。
多和田真三郎投手の今シーズン成績は?
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今シーズンは、6試合と試合数は少なく、ここまでの成績は1勝2敗で防御率も7.06とかなり酷い数字になっている。
しかし、7月10日ロッテ戦に今季初勝利!
4月の防御率8.50、5月の防御率5.06、6月の防御率4.50と徐々に調子を上げてきている。
まとめ
今シーズン初勝利をあげた試合では、ストレートの球速が140km後半から150kmを計測し、キレがあった。
今後は、.369と極端に打たれている左打者を抑えることが課題で、左打者を3割以下に抑えていくと勝利が増えてくると思う。
また、7月10日のロッテ戦、鈴木大地選手から三振を奪ったインローのストレートは素晴らしかったので、その球を生かすようにするには変化球のコントロールを磨くと楽しみになってくる。
まずはローテーションを守り、現在6試合で2試合のQSを2試合に1試合ぐらいのペースでマークすることで、後半は6勝3敗ぐらいの結果を期待したい。
応援しています!