二木康太(ロッテ)ってどんな選手?経歴や成績は?
2017年7月10日時点で、25勝53敗パリーグ最下位と苦戦している
千葉ロッテマリーンズですが、その千葉ロッテで高卒4年目にして、涌井投手、唐川投手に継ぐ先発登板をしている投手がいる。
その投手は二木康太投手である。
今シーズン、一度だけ出場選手登録抹消されたが、4月29日以降はコンスタントに先発登板している。
そんな千葉ロッテマリーンズの先発投手の屋台骨をになっている二木康太投手を調べてみた。
二木康太投手ってどんな投手
二木康太(ふたき こうた)投手は、
1995年8月1日生まれ21歳、鹿児島県霧島市出身のプロ野球選手(投手)。
千葉ロッテマリーンズ所属 ドラフト6位 プロ4年目の選手
187cmの長身と長い腕を活かした140キロ台ボールを投げ、エグい角度で打者の胸元をついてくる。
また縦横2種類のスライダー、カーブ、チェンジアップ、フォーク、シンカーと多彩な変化球を持つ。
コーナーを丁寧に投げ分けるという抜群の制球力も持ち合わせている。
新しいグラブ届いた!!
今までと違う革にしてみました!
皆さんもキップ革試してみてください(^^) pic.twitter.com/ApzqQQkgQh— 二木康太 (@kotafutaki64) May 31, 2017
二木康太投手の経歴は?
小学校5年生から青葉小少年団(軟式野球)に入団し野球を始めた。
高校は鹿児島情報高等学校に進学し、1年秋から背番号1を付け、エースとして活躍する。
3年春の鹿児島大会では、決勝で鹿屋中央に敗れ準優勝に終わった。
また、3年夏の全国高校野球選手権大会鹿児島県大会は、準決勝で優勝校となった樟南高校に1-5で敗れ甲子園出場はならなかった。
2013年10月24日、ドラフト会議にて千葉ロッテマリーンズから6位指名を受け、契約金2000万円、年俸500万円(金額は推定)で仮契約を行い、鹿児島情報高校初のプロ野球選手となった。
二木康太投手の今シーズン成績は?
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今シーズンは、10試合の全て先発登板、ここまでの成績は4勝2敗で防御率も3.32と安定した成績を残している。
2完投と長いイニングを投げれるようになり、奪三振率も6.28(2016年)から8.30と向上している。
また、10試合中5試合がQS(6回3失点以内)を記録している。
まとめ
年々進化を遂げ、首脳陣からの信頼もあがっているように感じる。
今シーズンは、打線が中々点数を取れない状況なので、勝ち星に恵まれないことも多いが、日ハム以外のチームには良いピッチングができているので、シーズン終了時には二桁の勝ち星を期待したい。
予告登板の7月11日、オールスター前の最後の登板で勝ち星をあげることで5勝となり、そうなると今シーズンの二桁勝利の可能性が現実味を帯びてくるので、今日の登板は大注目だ!
昨年最優秀防御率のエース石川投手が不振なので、二木投手がこの穴を埋め、これから先の千葉ロッテを支えてほしい。
期待しています!