山川穂高(西武)ってどんな選手?経歴や成績は?
今シーズンも後半戦に入ってきましたが、パリーグは楽天とソフトバンクの2強状態でペナントレースが進んでいる。
そんな中、ここ最近低迷していた埼玉西武ライオンズが貯金6の3位でさらに上位を伺っている。
エースの岸投手(現楽天)が抜けたものの、投打とも主力に大きなケガ人がでていないのが上位につけている要因に思える。
その埼玉西武ライオンズにおいて、後半戦の打線の起爆剤になりそうな選手がいる。
その選手とは山川穂高選手だ。
去年14本塁打を放った期待の長距離砲だが、今シーズンは4月チャンスを与えてもらいながら結果を出せず、5、6月はファームで汗を流した。7月8日に出場選手登録されてから、徐々に結果が出始めている。
そんな山川穂高選手を調べてみた。
山川穂高選手ってどんな選手
山川穂高(やまかわ ほたか)選手は、
1991年11月23日生まれ25歳、沖縄県那覇市出身のプロ野球選手(内野手)。
埼玉西武ライオンズ所属 ドラフト2位 プロ4年目の選手
体重が100kgを超える巨漢で、同じチームで同じく巨漢の中村剛也と似通っていて守備位置も同じことから、メディアでは「おかわり2世」の愛称で呼ばれている。
また一方で沖縄出身であることと、インパクトがあってファンに親しまれる愛称ということで、沖縄の在来種を原種としたブランド豚の「アグー」も愛称もある。
https://twitter.com/Hotaka2034/status/673862158711570432
山川穂高選手の経歴は?
那覇市立城北小学校で野球を始め、城北中学校時代は硬式の「チームSOLA沖縄」でプレーし、全国大会出場。
沖縄県立中部商業高等学校では2年生時の秋から4番をはり、高校通算27本塁打を放ったが、甲子園出場経験はない。
富士大学では1年生の春から4番を務め、秋季リーグでは打点王を獲得し、2年時に日米大学野の日本代表に選ばれ、満塁本塁打を放った。
大学4年生時の春季リーグでは指名打者のベストナインを獲得し、秋に行われた東アジア競技大会では大学生で唯一日本代表に選ばれて4番を務め、韓国戦で満塁本塁打を放った。
2013年10月24日、ドラフト会議にて埼玉西武ライオンズから2位指名を受け、契約金7000万円、年俸1,200万円(金額は推定)で仮契約を行い、富士大学から野手として、初プロ野球選手となった。
山川穂高選手の今シーズン成績は?
|
現在の通算成績は、打率.209、4本塁打と振るわないが、7月8日に再登録されてからは、その日に代打で出場し本塁打を放っている。
7月の成績は16打数6安打、打率.400、2本塁打で、ここ最近は4試合連続先発出場を果たしている。
まとめ
去年14本塁打とブレイクを果たし、今年のオープン戦も結果を残し、開幕1軍からスタートしたが、結果を残せずファームへ。
5、6月はイースタンリーグで圧倒的な数字を残し、そこから現在復調の兆しを見せている。
去年今年とファームでは、十分結果を出しているので、今シーズン後半戦から1軍レギュラー獲得して欲しい。
さらにこの先、1年間通してレギュラーで試合に出続けて、打率.280、本塁打20本打てる選手になって欲しい。
期待しています!