平良拳太郎(DeNA)ってどんな選手?経歴や成績は?
2018年8月7日時点で、セリーグ5位の位置にいる横浜DeNAベイスターズ。
ここ数年の快進撃を続けておりましたが、今年は投手陣のケガ人が続出で苦戦を強いられている。
そんな中、2017年にFAで巨人へ移籍した山口俊投手の人的補償として入団した高卒5年目の投手がチャンスを活かしつつある。
その投手は 平良拳太郎投手である。
巨人時代には3年間で1軍での登板試合が1試合だったが、去年4試合、今年はすでに5試合登板している。
さらに去年は7.07だった防御率が、今年は2.59と好成績を残している。
そんな平良拳太郎投手を調べてみた。
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平良拳太郎投手ってどんな投手
平良拳太郎(たいら けんたろう)投手は、
1995年7月12日生まれ23歳、沖縄県国頭郡今帰仁村出身のプロ野球選手(投手)。
横浜DeNAベイスターズ所属 ドラフト5位 プロ5年目の選手
長い手足と柔軟性を生かしたトルネード気味の変則スリークォーターから、最速147km/hの速球と、130km/h台前後のカットボールの2球種を中心に、130km/h台前半のスライダー、130km/h台後半のシンカーを使用する。
最近ではカーブも使用している。
声援を背に。
カード初戦、勝利に向けて。#平良拳太郎 選手#baystars pic.twitter.com/9g1vP0SlDg— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) August 7, 2018
平良拳太郎投手の経歴は?
中学時代は、地元の今帰仁村立今帰仁中学校の野球部に所属、3年生のときにエースで全国大会に出場するとベスト4に輝く活躍。
沖縄県立北山高等学校時代は、3年生の時、沖縄県春季大会優勝。2013年春季九州大会では8強に入り、その時センバツ出場の創成館高校を相手に16奪三振の2安打完封勝ちを収めている。
甲子園は未出場ながら、2013年のプロ野球ドラフト会議で読売ジャイアンツに5位で指名を受け、契約金3500万円、年俸540万円(金額は推定)で契約をした。
平良拳太郎投手の今シーズン成績は?
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今シーズンは5月17日の阪神戦が初先発、その後月1~2試合ペースで登板している。
登板した全5試合は全て自責点3点以下と安定した成績を残していて、特に8月7日のヤクルト戦は5回を被安打4、無失点で2勝目をあげた。
まとめ
去年と比べ、被本塁打も減り、奪三振率も向上している。
ただ、現状球数が多く、なかなか長いイニングが投げられていないので、今後は6イニング以上投げれるようようになると自然と勝ち星が付いてくると思う。
後半戦は7月26日に登録後、即先発登板をして、その後登録抹消されることなく、8月7日に登板しているので、登板機会が増えてくるだろう。
是非、今シーズンの残り登板で結果を残し、来シーズンは先発ローテーション&二桁勝利を達成して欲しい。
期待しています!